4年間を費やして完成させた Paranel New Album 「旅人たちのホテル」解説
2012.01.27 Friday
もう4年も経つんですね、あっという間でした。気付いたらこの作品が
過去の物となってしまいそうで怖くなって、やっとリリースする運びになりました。

LHW-046
旅人たちのホテル / Paranel
format : CDR/itunes
SINCE 2007-2012
ジョセフコーネル「世界の果てのホテル」から衝撃とインスパイアを
得た今作は約四年間の制作期間を費やし、命の言葉を紡いだ
渾身のParanel傑作集「旅人たちのホテル」北極星を求める人々が
描かれた叙情ある風景。フォーク、ラップ、エレクトロニカなど
多様な表現で一貫性のあるアルバムとなった。
01 旅人たちのホテル
02 Timemachine
03 赤い翼
04 焦燥
05 Forbidden
06 革命家たちの朝食
07 Eureka
08 Right Side
09 Dry Envy
10 BROKEN
11 藍色Film
12 蛇の心臓
13 Underworld77
14 Final down
15 Parallel Poem
itunes store
http://itunes.apple.com/jp/album//id496195567
LHW?STORE
http://lowhighwho.cart.fc2.com/ca1/73/p-r-s/
初めての解説を一曲ごとに行っていきたいと思います。それだけ思い入れのある
アルバムです。
1. 旅人たちのホテル
僕は友川カズキさんや中川イサトさんといったフォークシンガーに影響を受け
ラッパーからフォークへと傾向し始め、ギターを弾き語ってみたのが
此の曲になります。
2. Timemachine
僕のラップ?の曲では結構、評判よかったです、この曲。サンプリングは日本のおじさん
ジャズバンドの某曲です。
3. 赤い翼
ProduceはIlumina、すっごく透明なトラックで、初めて聞いた時には絶対に曲に
したかった。この詩は広島にいた頃に書きました。思い出たっぷりです!
4. 焦燥
この曲はちょうど一年前でしょうか、先輩に向けて書いた曲です。
僕は周りの人たちを想像して曲にする癖があります。
5. Forbidden
Youtubeにはこのアルバムの新バージョンの前のアレンジバージョンでアップされています。
ある男が女と駆け落ちして車の中で出産に立ち会う話です。
6. 革命家たちの朝食
ある南米の革命家の唄の一節を引用しています。発音は合っているのか不安ですけどね
下手なギターを必死で弾いてます。。。
7. Eureka
山梨の山小屋のアトリエにて絵を描き暮らしていた事がありました。
早朝には狐がやってくるんですよ。山の夜の静寂な怖さも知っています。
ある朝、狐たちが森と森を繋げる様にみんあで歌ってるようでした。
「hyu-,hyu-」って僕も参加したんです。
その時の彼らの声を録音してサンプリングで使いました。
8. Right side
以前、itunes releaseにて発売した「蛇の翼とピストル」に収録されてた曲です。
オートチューンなるものを優しく使ってます。
9. Dry Envy
これも以前、itunes releaseにて発売した「蛇の翼とピストル」に収録されてた曲です。
現代と戦争時代の同時描写で現代は花火を見て祭りから抜け出す男女、戦争時代は空爆から必死で逃げる男女を描いています。
10. BROKEN
この曲もすごく周りから絶賛されてた。笑。
どうやって作ったかはほんとに覚えてないけど、Fogとか好きでやってみたんだよな。
11. 藍色Film
映画「藍色夏恋」を見てアウトプットした曲。僕の小学時代がモチーフなんだけど
転校で付き合ってた彼女と別れるってそんな曲だったと思います。
ちなみにこのPVのパズルはミャンマーに在住のシンガーソングライター
Tamas wellsにプレゼントしました!
12. 蛇の心臓
僕の代表的な楽曲になってますよね。笑。いちばんライブした曲だなー。
ライブで泣いてくれたお客さんとかいて、すっごく嬉しくて。
この曲に出会えた僕もなんだか幸せでした。
13. Underworld77
この曲は僕の過去がネットのどこかに隠れているのですがそれが77篇の文章
なんです。まあいつかは誰かに見られちゃうかもね。それでもいいけど。
それにまつわる唄になってます。
14. Final down
すごく大切な人を思いながらそれだけのために書いた曲。ただ、大切な場所までの
道のりを歌ってるだけですけどね。この曲のサンプリングは某バンド
fake Plastic ○reeのピアノアレンジ。笑。
15. Parallel Poem
ウクレレ初挑戦。アルバム「旅人たちのホテル」
この曲たちの共通点はほとんどの楽曲に同じ言葉を使いました。
ストーリーを作るように書いたのではなく、ただ、共通するものを
共有することで想像力の中で勝手に物語が生むんじゃないかって
そう思ったのです。PV出来立てほやほや。
そんなわけで、このアルバムで全て終了!って思っていたのですが
4年もあれば心境も変わります。
去年のこともあってまだ僕にはやらなきゃ行けない事が山積みだったみたいで
なのでまたじっくり作ってまた皆に届けられる作品を作りたいです。
僕は大勢に聞いてもらわなくていいんです。
ただ、聞いてくれる人が人生の衝撃となって僕が死んでも受け継がれて行けば
それは自分にとっての最大の幸せかもしれません。
「今」のためではなく、もっと先のために。
僕の過去の言葉がすべて詰まった作品です。
皆様の糧になれたら嬉しいですよ!

CDR盤です、絵本みたいな仕上がり!

中は小説のような感じでリリック読めます!
こういう事出来るのは手作りの醍醐味です。笑


